直結給水方式とは

直結給水方式とは、水道の水をいったん貯水槽(受水槽)プールしてから給水するのではなく、水道本管の水圧を利用して、直接各戸の蛇口へ給水する方式のことです。

直結給水方式には水道本管の圧力のみで各戸で給水する直結直圧方式と、配水管の圧力のみでは高層階への給水が不十分な場合に、ポンプで増圧(加圧)して各戸へ給水する直結増圧(加圧)方式があります。




最近では、3階建マンションやビルはもちろん5階建の建物までポンプで増圧することなく水道本管の圧力のみで直接給水する「直結直圧方式」が可能な地域が増加しています。

直結増圧(加圧)方式では、地域によって若干異なりますが10~15階建程度のマンション・ビルまで直接給水が可能となってきています。

水道本管の水圧が高くなったことで、直接給水を適用できる建物階数や地域が拡大しています。各市町村は、衛生的な水を供給できる直結給水方式の拡大を積極的にすすめています。

尚、地域によっては水道本管の水圧・建物の高さ・使用水量などのために、直結給水方式が利用できない場合があります。このため、具体的な計画の前に各地域の市町村の水道局に相談・確認が必要です。



■直結給水方式