直結バイパス方式の適用範囲

直結バイパス方式は、ポンプ故障による断水の緊急避難が目的です。
したがって、水道管の水圧だけでも最低限の給水ができる必要があります。



直結バイパス方式の適用範囲は、直結直圧給水方式の適応範囲ほど厳密でなくても良いですが、ほぼ同様と考えるのが妥当と考えます。



直結直圧給水方式・直結増圧(加圧)給水方式の適用範囲にも記載しておりますが、その適用範囲は以下の通りです。


1) 3~5階建て以下の建物です。戸数にも制限があります。

2) 同時使用水量が所定の数量(例えば300リットル)以下であること。

3) 断水時にも給水の確保が必須でないこと。

4) 最上階の給水栓(蛇口)の位置が、水道管から15メートル以下の高さであること。
5) 給水管を分岐する配水管の口径が所定の大きさ以上であること。

6) 給水管の口径が所定の大きさ以下であること。

7) 配管の耐圧が要求され古い配管で耐圧に耐えられない場合は取替工事が必要です。


詳細な条件の確認は各市町村の水道局で確認できます。




直結バイパス給水方式イメージ図